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消費者金融の過払い認識
過払いに対する認識について、消費者金融などの貸金業者は、自分達の設定している利息の率が、グレーゾーンであることや、そうしたグレーゾーンに位置する利息は受け取る権利がないことは重々承知していると言われています。
しかし、先にも言ったように、
1.グレーゾーン金利を設定していても刑事罰などの処罰対象にはならない。
2.本来受け取れない利息ではあるが、利用者から過払い金の返還請求を受けない限りは返還する必要がない。
3.利用者はそうした法律にあまりに無知。
こうした状況を利用して、確信犯的に多くの貸金業者がグレーゾーンで利率設定して事業を拡大してきました。
一説によると、今まで消費者金融などの利用者が払った過払い金は、8兆円とも、10兆円ともいわれています。
国会等でもこの過払い金問題は大きく取り上げられるようになり、消費者金融側も、グレーゾーン金利に対する対応で多額の赤字を計上するなど、マスコミを賑わすことが多くなってきました。
過払い金が発生しているのかどうか、詳しい計算方法を駆使するのは難しいかもしれませんが、『グレーゾーンの利率で5年以上返済を続けているかどうか』というのが一つの目安になります。